レントゲン撮影の種類
11月になり、紅葉シーズン到来の季節になってきました。
来週辺りから朝晩は特に冷えるようですので、体調管理に気をつけながら過ごしましょう。
今回は歯科医院で撮影するレントゲン撮影の種類に関して説明します。
歯科医院で主に撮影するレントゲンの種類は、主に2つになります。
歯全体を撮影するレントゲン(パノラマ)と歯の一部を撮影するレントゲン(デンタル)があります。
下の写真は、同じ患者様の歯全体(以下:パノラマ)と、歯の一部(以下:デンタル)を撮影した レントゲン画像になります。
同じ様な画像に見えますが、全体を大まかに診断する際にはパノラマを、詳しく診断する際にはデンタルを撮影する事が多いです。
パノラマ撮影することで、全体の何処に問題があるかをまず診断し、その後、デンタル撮影することで、最終診断していくことが一般的な流れになります。
レントゲン撮影は診断の有用な資料になりますので、撮影にご協力いただければ幸いです。